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第11回コンテスト (2024-2025) Eleventh Competition
最優秀賞
第11回上級へのとびら俳句川柳コンテスト最優秀作品
作者自身による作品の説明
- 名月と 共に吹きゆく 秋の風
秋の風が名月と一緒に吹くのを見ると、秋の深まりや収穫の喜びを感じるだけでなく、少しの寂しさも感じる。
優秀賞
第11回上級へのとびら俳句川柳コンテスト優秀作品
作者自身による作品の説明
- 雪の中 一輪咲き出す 梅の花 (タク エイシ)
雪の中で、一輪梅の花が静かに咲き出す様子をよんでいる。冬の寒さの中で、命の強さと美しさと感じさせる。
- 桜咲き 重い鞄が 軽くなる
困難に直面しても自然の美しさが気持ちを軽やかにしてくれる。
- 夕涼み 夜空を照らす 花火かな
(説明なし)
- 雪解けや 世界が起きて 花が咲く (ヘレン)
春が来ると太陽は雪を解かして、世界が賑やかになる感じがあります。春の時にもたくさんの花が咲き始めます。
- 抹茶の香 庭の紅葉や 時止まり (タル アフェク)
盛岡の南昌荘の庭に触発され、抹茶の香りと庭の紅葉が織りなす静寂の中で、時間が止まるような瞬間を描いています