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第2回コンテスト (2011-2016) Second Contest
最優秀賞
作者自身による作品の説明
- ストレスは 貯金と違って よくたまる (くまさん)
日本の生活について
- この泥棒! 私の心 盗まれた! (泥棒に盗まれた女の子)
今年は恋をしたくないと思っていたのに、ある男性に恋をしてしまったんです。
優秀賞
作者自身による作品の説明
- 雪の下 命の音が 春を待つ (ハリー)
冬の終わり、春になることを興奮している感じを表す俳句である。それに、言葉を読んだら地球は寝ている情景が浮かんでくると思う。
- アナログな 恋ほど長い 導火線 (つぼみ)
今はインターネットやSNSが発達し、即座にやりとりをしていますが、その昔は、手紙の返事がくるまでひたすらドキドキしながら待ったものでした。
- 紅葉だ 自然の花火 美しい (雷安)
紅葉は秋に出る最高の景色です。赤、黄色や茶色に変わった葉っぱの色は、花火が上がったように見えます。この俳句で紅葉の美しさを表したいと思いました。
- 四季がない 私の会社 冬だけだ (イーディス)
4季を問わずに冷房が効きすぎているオフィスを読んだものです。
- 鴨川に 隠れている鴨 寡黙かも (合鴨寿司が好きなウサギちゃん)
(説明なし)
- 勉強の 時にとびらを あけましょう
「とびら」と言う言葉は「教科書」も「門」です。どちらも開けられます。「勉強の時」と言うのは「べんきょうしたかったら」も「べんきょうすると」出来ます。二つ意味ですね。
The poem can be read either as “If you study, you usually open a (metaphorical) gateway,” or “When you want to study, you should open Tobira (the textbook)”.
- 渡り鳥 帰ってきたが 便りなし (メレイ イスマイロヴァ)
(説明なし)
- 夜の散歩 仲間は影だ 我が世界 (まっちゃん)
夜に散歩します。誰もいなくて、月は強く光りますから、影が表れています。私は世界で最後の人の感じがして、つまり、世界は私のための遊び場のような気がします。