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			第7回コンテスト (2020-2021) Seventh Competition
最優秀賞
 第7回上級へのとびら俳句川柳コンテスト最優秀作品
  第7回上級へのとびら俳句川柳コンテスト最優秀作品  作者自身による作品の説明 
- 真っ暗な 空に雷 踊ってる (雨が降る)
 梅雨には、毎日のように雨が降って雷が現れるのはよく起こることだ。
- オバチャンの マシンガントーク 速すぎる! (オバチャンがわからない人)
 オバチャンのゴシップを聞いて、いつもその言葉雨あられに迷ってしまいます。
優秀賞
 第7回上級へのとびら俳句川柳コンテスト優秀作品
 第7回上級へのとびら俳句川柳コンテスト優秀作品 作者自身による作品の説明 
- 雨が降る 静かに帰る 夜の猫 (エリザベス)
 雨の夜に、私の猫は家の中で寝たいそうだから、「冬が勝った」と感じがある。
- 冬の風 君手を繋ぐ 暖かく (はく)
 彼女と一緒にのこと
- 母さんの ガサガサの手が あったかい (やんちゃん)
 畑仕事で九十歳の母の手は、ガサガサだけどいつもあったかいです。
- 雨に濡れ 庭の紫陽花 艶を増し (やんちゃん)
 庭の紫陽花が雨に濡れて、艶を増し器量が良いですね。
- 炭の側 パチパチと鳴る 誰の夢 (失意の中年の人)
 音無の夢を、炭のパチパチ音と対比して、動の中に静を求めます。炭といえば、多分暖かい感じがあることから、この夢はいい夢であることを暗に指しています。でも、「炭」は冬の季語、まだ、冬と死亡はお互い関係があるので、夢の結局の暗示になる、つまり、少年の頃の夢を実現できませんでした。あまりに残念なので、燃えている炭でも甘んじないように、その夢を他の人々に吐露したいですから、パチパチ音がします。
- レジ係 幼友達 知らぬ顔
 (説明なし)